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防災訓練実施

2014年9月19日 CATEGORY - ブログ, 広報ブログ

皆さん、こんにちは。

昨日は、木曜日。合宿修了後に防災訓練を行いました。

いつもは、ランゲッジ・ヴィレッジ事業部内での訓練なのですが、今回は運営会社である 大芳産業 全社の協力を得て行いました。

まずは、キッチンにおいててんぷら火災が起こった時の「窒息消火」の訓練です。

火が上がっているところに大きな布をかけて酸素の供給を断つことで消火する方法なのですが、実際にやってみると、鍋をすべて覆うことがなかなか難しいということに気づかされます。

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次に、消火器の実際の使用感を確かめる訓練です。

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これも、実際にやってみると意外に圧力が強いことが分かります。

続いて、館内の昼間の火災を想定した訓練です。この訓練では、大芳産業の別部門の従業員が教室や共有スペースおよびランダムに客室内に待機し、火災発生時に、キッチンスタッフおよび事務スタッフが手分けをして全員を迅速に誘導できるかどうかを確認しました。

全てのお客様を非常階段から外に誘導して、最終的に名簿によって確認できるまで7分かかることが分かりました。ランゲッジ・ヴィレッジの建物は避難経路が非常にシンプルなので比較的誘導しやすいことを実感しました。

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最後は、館内の夜間の火災を想定した訓練です。この訓練では客室が満室を想定し、大芳産業の別部門の従業員と管理人さん以外のLVスタッフがすべての客室内に待機して、管理人の熊谷さんが5Fからすべての部屋への避難誘導および念のため共有スペースも確認したうえで、全員を迅速に誘導できるかどうかを確認しました。

全てのお客様を非常階段から外に誘導して、最終的に名簿によって確認できるまで同じく7分かかることが分かりました。おそらく、こちらのほうが難易度は高いと思われますが、事前に昼間用の訓練を実施したことにより、無駄な動きがなくなったからだと思います。

ということは、いかに日頃の訓練が重要かということです。

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今後も、このような実践的な避難訓練をしっかり行い、最悪の事態にも的確な動きをとることができるように体制を整えていきます。