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多動力

2017年7月10日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

今日は、ホリエモンの最新本多動力の紹介です。

このブログで紹介する本の著者は基本的には私が尊敬するする「こういう人に私はなりたい」的な方々です。

私はこのブログでホリエモンの著作についてもたくさん紹介してきました。

そしてそのほとんどが「好意的」な形で扱ってきているはずです。

ですが、ホリエモンに対しては、「こういう人に私はなりたい」という感情はありません。生き方として、そのようなタイプをめざしたいという気持ちにはなれないからです。

それでも、彼の著作を「好意的」に伝えているというのは、今の日本には、彼の考え方が「刺激」としてポジティブに機能するはずだと考えているからです。

今回、ホリエモンから受けた「刺激」はまさに「多動力」という考え方です。

彼は、日本人はとかく他人の目を気にして「他人がどう思うか」を基準に生きることに慣れすぎてしまっているので「自分の好奇心にのみ従って生きること」を追求すべきだと言います。

具体的には、本書の中で次のような極端なことを推奨されていました。

「電話をかけてくる人間は無視。」(電話を掛けるのは、私の都合を全く考えずに時間を泥棒していることになるから)

「メールやラインで退職届を提出」(どうせやめることは決まっているのだから、受け取る側も時間を取られずに済むから)

「大事な会議でスマホをいじる勇気を持つ」(会議には無駄な時間が多く、その時間に何もしないのは非効率すぎるから)

すべての人がこれらを当たり前にやるような社会を私は「いい社会」だとは思いません。

しかし、今の日本社会が確実に「いい社会」かと聞かれても、そうとも言えないのも事実です。

「自分の仕事は終わっているのに上司がいるから帰れない」

これを大人がまじめな顔をして当たり前のこととして言ってしまう社会というのは、ホリエモンの推奨するこれらのことと同じくらい「バランスが崩れている」と思うのです。

私は、冒頭でホリエモンに対して「こういう人に私はなりたい」という感情は持てないと言いました。ですから、ホリエモンの推奨するこれらのことをマネしたいとは思いません。

しかし、今の日本社会をどうしたらよりよい社会にすることができるかという課題を解決するには、ホリエモンの考え方は大きなヒントになることは確かだと思うのです。

つまり、今の日本社会が「バランスが崩れている」のであれば、逆側に振り切った彼の発想は結果的に「バランスをとる」ための視点として大きな価値あるということです。

でも、彼のように生きられたらストレスはないだろうなとは思います。