代表ブログ

混ぜるな危険

2011年10月16日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

ニュースのタイミングにちょっとした疑問を感じる今日この頃です。

先日ある人と会食をしていて、非常に興味深い視点に気づかされました。

「横浜でストロンチウムが検出された直後に世田谷でびっくりするような高濃度の放射線が検出され大騒ぎになった後、それは蛍光塗料用のラジウムが原因で、福島原発とは無関係だと判明した。」

この事実をあなたはどう考えるのか?ということでした。

確かに世田谷のニュースのあと横浜のストロンチウムのニュースはどこかに吹っ飛んでしまった感があります。

ニュースのタイミングによって意外と世論は簡単に誘導されてしまうのかもしれない、また、それを利用しようとする何か大きな力が常に働いているのかもしれないと考えるのは、少しオカルトチック過ぎるでしょうか。

この期に及んでも、政府や電力会社は、電力不足による経済の不振を人質にとって、徹底した安全管理を前提に、原子力発電の継続利用を模索するという話をしています。

今回横浜で検出されたストロンチウムという物質の放射線量が半分になる期間である半減期は、約三十年だそうです。

そして、プルトニウムという物質にいたっては2万4千年だそうです。

このように、そこから生み出されるエネルギーをうるために発生させてしまう負の部分の処理を自分たちの世代では到底対応できないということが明確な中で、でも必要だからという理由で利用し続けるこの態度はどこかでほころびを生じさせることは当たり前だと思います。

まさに、「便所を用意していない状態で、糞便だけは排出する必要があるから」この論理にサステイナビリティはありえないのは小学生でも分かるのに・・・・

無責任な生活態度を改める必要性は、日本国民の一人ひとりが今年の夏にひしひしと感じ、行動に移しました。

そしてそれは実際に達成できました。

一つ一つの出来事を冷静に捉えて判断する力が私たち一般人にも求められている気がします。

まさに、『(情報を)まぜるな危険』です。

この時代、もはや流れに流されるだけでは、普通に生きるのも難しくなってきているのかもしれません。

一つ一つ整理しながら日々の生活をしていきましょう!