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「稼いドル」はビジネスの原点

2018年4月16日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

先日(2018年3月28日)の日経MJに非常に興味深い記事がありましたのでご紹介します。

「地下アイドル、意外に『稼いドル』」というタイトルで、Tシャツやタオルなどから自ら設立した会社の株券など、様々なものをライブで販売する地下アイドルが人気を集めているとの記事でした。

「ソロアイドルの眉村ちあきさん(21)は2016年から事務所に所属せず、ソロで活動。自ら作詞作曲を手掛け、独自の音楽性が注目を集めている。ライブへの出演交渉なども自分で手掛ける。2017年12月に会社を設立し、総株式数5千株のうち、千株を限度に1株1万円でファンに分譲し、これまでに100株強が売れた。株主は無料で入場できるライブを開催するなど株主優待や配当も用意する。」

この記事を取り上げたのは、別に私がアイドル好きだからということではなく、この地下アイドルの存在に「ビジネスの原点」を感じてしまったからです。(笑)

よく大企業で活躍していた人が、ベンチャー企業に引っ張られたとたんに失速してしまうというような話を聞きますが、まさにそれが「自ら価値を作ってそれをほしい人に届ける」というビジネスの原点を抑えているかどうかということなのだと思います。

「商品を作って売る」、もっと言えば、「市場を調査する、商品を企画する、商品の製造をする、それを流通に乗せる、宣伝をする、代金を回収する」という一連の作業を分担することが当たり前の組織の中で、個別分野で活躍してきた人はやはり、一連の作業を「全体として回す」ことに対応できないのでしょう。

芸能という業種は、特にその分担が高度に発達している業種の典型だと思いますが、そこで「全体として回す」ことができている眉村「社長」には心からあっぱれをあげたいと思います。

こういう「ビジネスの原点」からスタートしたビジネスは本当にしぶといと思います。