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女子力

2011年7月18日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

今日は、日本女子サッカーの話題で持ちきりだと思います。

私は、個人的にはサッカーや野球に夢中になるということはあまりないのですが、さすがに今回の女子サッカーの快挙は感心させられました。

なんといっても、ワールドカップで優勝ですから!

このことに限らず、最近の女子の力には目を見張るものがあります。

技術や地力はもちろんですが、これだけの大きな舞台で結果をだすという「度胸」も兼ね備えていることに驚かされます。

先日テレビで見たのですが、決して彼女たちのサッカー選手としての環境は恵まれてはいないようです。

ある選手は、昼間はチームのスポンサーのスーパーで働きながら、夕方から練習するという大変さ。

その中で、このような快挙を成し遂げる胆力には、ただただ、脱帽という感じです。

翻って、ランゲッジ・ヴィレッジでの状況を見ても、男子である私は、非常に悔しいですが、女子力の男子力に対する優越ははっきりしている感じがしてしまいます。

まず、高校生の団体で、学校が希望者を募って実施するような場合、大体、8~9割が女子となります。

また、クラス単位で強制参加の場合で、男女同じ参加人数の場合にも、外国人講師に対して臆せず会話をしているのも8~9割がたは女子です。

男子は、その後ろでちっちゃくなっていることが多いです・・・

また、シニアに関していえば、9割以上が女性です。

コミュニケーションという人間の活動にとって非常に重要な分野において、この女子力の男子力にたいする優越(それも圧倒的な差をつけて)には、すさまじいものがあり、現在低迷気味の日本経済復活の糸口は、女子力にあるのではないかと思ってしまいます。

男性としては、寂しいような頼もしいようなという感じですが、何とかわれわれも負けないように切磋琢磨して、よりよい日本にしていけたらと思います。

頼むぞ、日本女子!

がんばろう、日本男子!

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