皆さん、2018年あけましておめでとうございます。

今年も昨年同様ランゲッジ・ヴィレッジのご愛顧を何卒よろしくお願いいたします。

今年のランゲッジ・ヴィレッジの目標はズバリ、

「スタート時点でどんなレベルであっても、すべての受講者様に『使える英語』を身に付けてお帰り頂く」

ことを100％達成することです。

ランゲッジ・ヴィレッジの国内留学への参加条件は、中学校卒業程度の英語知識があることであるため、以前はそのレベルに達していない方についてはご参加をお断りしていました。

しかし、グローバル化の進展に伴い、今まで英語とはほとんど縁がなく過ごしていた方が、突然英語を使って仕事をしなければならない状況に直面することが珍しくなくなりました。

そこで、二年前に開発したのが、「中学校三年分の英文法を2泊3日で血肉にする合宿」です。

これは、記憶のはるかかなたに置き忘れた英文法を2泊3日という短期間で思い出し、整理し、再度記憶し、そして会話に結びつけるという趣旨の講座です。

この講座を国内留学に参加する前に受講することによって、それまでお断りしなければならなかった方の大部分が、ランゲッジ・ヴィレッジの国内留学に合流することができるようになりました。

しかしです。

この講座にも限界がありました。それは、文法知識はゼロでも構いませんが、最低限の単語を知らなければ、文法を会話につなげるトレーニング自体をこなすことができないことです。

具体的には、文法2泊コースの参加者の10名に1.5名程度が、スムーズに国内留学に合流できない所でとどまってしまったのです。

そこで、昨年11月より月に一回限定で、「中学校三年分の英文法を5泊6日で血肉にする合宿」を新たにラインアップしたのです。

これは、単語も文法もほぼゼロの状態からスタートし、コミュニケーションに最低限必要な単語も含めて記憶させ、2泊3日コースと同等の目標を達成するというものです。

つまり、極端な話、こちら側の言い訳をすべて排除する講座を誕生させたことになります。

これによって、あらゆる英語学習の進捗状況の方に適切な講座をご受講いただける下地が整った状況で新しい年をお迎えできるものと考えています。

このような「適切な講座選択フローチャート」を作りましたので是非ご活用ください。

今年も引き続き、英語学習の最後の駆け込み寺としての機能を存分に発揮していきたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします。