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企業・大学はグローバル人材をどう育てるか#169

2017年11月14日 CATEGORY - おすすめ書籍紹介

【書籍名】 企業・大学はグローバル人材をどう育てるか

【著者】  本名信行・竹下裕子・三宅ひろ子・間瀬幸夫 編

【出版社】 アスク出版

【価格】  ¥2,400 + 税

【購入】   こちら

ある言語が国際言語となるためには、できるだけ多くの異なったバックグラウンドを持つ人々に使ってもらわなければならないので、その言語のルールを甘くしなければなりません。

ですから、自分たちの言語をいい加減に使ってもらったら困るというような気持の強い人たちの言語はまず国際言語になりえません。

そういった意味では、漢字の「書き順」さえテストされるような日本語は国際言語から最も遠い言語と言えると思います。

このことを前提にして考えれば、グローバル人材が備えていなければならない力の本質が見えてきますし、それをどう育てるべきかということもおのずと分かってきます。

相手と自分とが異なったバックグラウンドを持っているということをまず理解し、物事を相手に共有してもらえたら儲けものというような「加点方式」の人間関係構築力を身に付けることができれば、あとはその「加点方式」に基づいて国際言語である英語(必要ならば適宜それ以外の言語も)を鍛えればいいのだということが分かります。

本書を読むと、グローバル人材とはその順番で育つものだと理解することができます。