海外との取り引きを行う際に、まず必要となるのが挨拶、自己紹介、そして自分の業務上の職位を伝えられるだけの英語力です。特に「自分の現在の職位を英語で何て言うか分からない」というビジネスマンの方は意外に多いのではないでしょうか?

自己紹介SELF INTRODUCTION

英語で自己紹介といえども、当然のことながら日本語同様、決まったルールはありません。ですが、ビジネスを進めるにあたっては、必ず行わなければならないことですから、「名前・勤務先・肩書・職種」などは当然のこととしてあらかじめ準備しておくべきです。日本語でのビジネス上の自己紹介では、これだけの場合も多いと思います。しかし、国際ビジネスでは、ただでさえ相手側の情報が少ない中でのやり取りになりますので、できる限り相手に自分の情報を提供し、印象に残してもらう方が得策だと思います。そのため、英語ではさらに、趣味や休日の過ごし方など相手との共通点を見出せそうな情報もあらかじめ準備することを意識して行っておくと、良い自己紹介になると思います。

職位JOB TITLE

上記のように、自己紹介については、事前準備をするに越したことはありませんが、基本的には通常の会話の延長線上で考えればよいと思います。ただ、職種や職位などは、語彙の問題として意外と悩む部分だと思います。自分の働いてる部署や就いている役職を事前に調べておき、スムーズに使えるようにしておきましょう。

職種
英文和訳
General Affairs総務
Human Resources人事
Accounting経理
Planning企画
International Sales国際営業
Export輸出
Import輸入
Production製造
Purchasing購買
Sales Administration販売業務
Legal法務
Advertising宣伝
Finance財務
職位
英文和訳
Chairman of the Board会長
President社長
Vice-President副社長
Chief Executive Officer代表取締役
Member of the Board取締役
Auditing Director監査役
General Manager部長
Manager課長
Acting Manager課長代理
Subsection Chief係長
Branch Manager支店長