新着情報

メディア取材実績(Language VIllage の歴史)

2025年1月26日 CATEGORY - 新着情報

【2025年】

(3月)

2025年3月18日、「アベマプライム」の火曜日回にお邪魔して「日本人が英語が苦手な理由」「LVで短期間で英語が身につく理由」そして「AI時代に英語学習の意味があるのか」などのテーマで議論をしてきました。

MC:田村淳(ロンブー)

進行:仁科健吾アナウンサー

コメンテーター:パックン・長谷川ミラ・斎木陽平(敬称略)

その議論の開始前に、事前にアベマスタッフがLVの国内留学を体験している様子を伝えるVTRを流してくれたのですがそれがかなりいい出来になっていて、今後ランゲッジ・ヴィレッジの学校紹介ビデオ的に使わせていただこうと思います!

今回は、言語学習の成功体験を持たれているパックンがご自身の経験に基づいた貴重な意見を連発してくれたおかげで、非常に有意義な議論ができたと思っています。

この議論に関しては、改めて「AI時代における英語学習の存在意義」というブログを書いていますので、詳細についてはこちらもご参照ください。

 

(2月)

ドキュメンタリー監督で、Yahooニュースのスペシャリストオーサーをされている方がプライベートでご受講いただいた際、ランゲッジ・ヴィレッジの内容に感動され「これを世の中に知らしめたい!」との使命感から滞在中に是非取材したいとおっしゃっていただきました。

もちろんこちらも即快諾し、そのあとすぐに取材を受け記事にしていただくことができました。(2025年2月18日)

記事タイトルは「大人の英語のブラッシュアップ 国内で英語漬けのイマ-ジョン留学」です。

オーサーさんご自身も留学を経験されていることもあり、ランゲッジ・ヴィレッジのコンセプトに対してごとても深くご理解をいただき、共感たっぷりの記事にしていただくことができました。

本当にありがとうございました!

 

(1月)

2025年の始まりに「AERA(アエラ)」にランゲッジ・ヴィレッジの「国内留学」の内容が特集記事に取り上げられました。

その特集記事のタイトルは「コスパ・タイパ最強の英語術」で、内容については以下でご確認ください。

同誌の編集委員の方が2泊3日でランゲッジ・ヴィレッジに滞在され、実際に「国内留学」をまるごと体感された上で記事にしていただきました。

ちなみにAERA誌は、代表秋山がアメリカ留学開始直後から日本語活字及び日本関連情報の禁断症状が深刻となり、その両方の症状を改善するための「薬」として毎週日本から欠かさず送ってもらっていた非常に思い入れのある雑誌です。

そのような雑誌に、ランゲッジヴィレッジ創立20周年の2025年の年頭に取り上げられたということで、どうしても何か運命のようなものを感じざるを得ませんでした。

 

【2009年】

ここで、多くの方が「え、ランゲッジ・ヴィレッジが幼児英語教育?」と思われたかと思います。

ランゲッジ・ヴィレッジは、このブログでも一貫して、幼児英語教育については消極的な立場をとっていることを明らかにしてきました。にもかかわらずなぜ、幼児英会話をランゲッジ・ヴィレッジが行っていたのか?と疑問に思われるのは当然かと思います。

というのも、このビデオをご覧いただければお分かりのように、かつて行っていたランゲッジ・ヴィレッジでのキッズ英会話は、いっさい「教える」ということをしませんでした。週に一回、とにかくランゲッジ・ヴィレッジの外国人講師と遊んで、夕食を食べて帰る。

ただこれだけです。

何一つ、単語を覚えさせたりもしません。このことで、子供たちに外国人講師とより深いコミュニケーションをとりたいという自然な欲求を生じさせ、欧米人と夕食を一緒にとることを日常に取り入れることにより国際感覚を無理なく身に着けさせることを目的としていました。

つまり、これは幼児に対する「英語教育」ではなく、「異(多)文化教育」を意図したものでした。

そのようなことから、「子供たちに少しでも多くの英単語を覚えて帰ってきてほしい」とか「中学でやるべきことを先取りさせたい」という要求をされる親御さんとは頻繁に衝突していました。

しかし、ランゲッジ・ヴィレッジは、その要求には一切耳を傾けず、かたくなに信念を貫きました。

この信念を貫けば貫くほど、少数の私たちの考えに深く理解を示してくださる親御さんと、大部分の離れていく親御さんに分かれてしまいます。

そして、大部分は離れていくわけですから、当然、最終的には事業として継続することが不可能になります。

そこで、最終的に私たちの考えに深く理解を示して下さりとどまってくださった親御さんに丁寧に説明をし、キッズ英会話を廃止することをご理解いただきました。

そして、中学生になったら、通常の合宿コースにもどってくることを目標としてほしいと伝えたのです。

以上のような経緯で、合宿制語学学校ランゲッジ・ヴィレッジのサービスは、合宿スタイルの「大人英語」に特化する形に一本化されることになりました。

 

【2005年】

(11月)

2005年11月5日、かつてのThe Daily Yomiuri(デイリーヨミウリ)、今でいうThe Japan Newsの取材を受け、「Villagers immersed in English(英語漬けになる村人たち)」というタイトルの記事が掲載されました。

記事には、元気な大人の女性が英語を真剣に学び直す場所としてランゲッジ・ヴィレッジを活用している様子が生き生きと描かれていました。

まだ、「常時稼働型国内留学施設」が日本にここしかなかった時代ですから、この記事に書かれているように真剣に英語を学び直し、英語を道具として駆使できるような力を身に着けたい方に一度ご利用いただくと、その方が次の時に同じ志を持たれているご友人をお連れいただくという好循環が生まれていました。

当時はまだほとんど広告にお金をかけることができなかった時代ですので、そのような口コミは本当にありがたいものでした。

 

(4月)

番組内でも紹介されているように、鳴沢村ではシニア層の方々に特に頻繁にご利用いただきました。大きめの別荘といっても10名も入ればいっぱいになってしまう施設でしたのですぐに手狭になってしまい、事業として継続していくためには、もっと大きな研修施設を用意しなければならなくなりました。

そこで、現在地である富士市への移転を決断。

弊社が位置する富士市内にある既に使われなくなった大手企業の研修施設を譲り受け、本格的な合宿研修を提供できるようになりました。

しかし、大きめの別荘が手狭になったとはいえ、当時は本格的な研修施設を埋めるほどの集客力はなく、非常に経営的に厳しい時代を経験しました。

そんな状況の中でも、自らの事業が語学研修の本質を捉えたものであるという確信が揺らぐことはなく、信念を曲げず頑張ってきました。

次のビデオは、この地元テレビ局による特徴的な「幼児英語教育」を行っている学校の一つして取材していただいたものです。

 

【2004年】

2004年夏、代表秋山の卒業した静岡聖光学院中・高等学校の宿舎を1か月お借りして実験的に合宿を行いました。このビデオは、その実験を行った時に地元のテレビ局に取材をしていただいたものです。

こちらでのこの実験は大成功しました。

具体的には、大学一年生二名、高校三年生一名の合計三名と私、そして外国人講師一名にて4週間を一切日本語を使用せずに乗り切り、合宿前には英語をほとんど話せなかったごく普通の高校生と大学生が、自分の思ったことがすべて英語にできる状態、すなわち俗にいう「ペラペラ」の状態に仕上がりました。

続いて、鳴沢村別荘時代。

この実験結果を受けて、英語合宿研修を会社の正式な事業として行うことを決定し、その場所を山梨県鳴沢村の別荘とすることとなりました。そこでの活動をフジテレビの「とくダネ」にて取り上げていただきました。

 

このように2004年の創立まで遡ってランゲッジ・ヴィレッジの歴史を振り返ってみると非常に感慨深いものがあります。

そして、この歴史は、まさに合宿制語学学校ランゲッジ・ヴィレッジの「大人英語」理論を確立するのに必要なものだったと強く感じます。

これからも、この歴史の歩みを時折振り返りながら、本質はどこあるのかを見失わない英語教育を行っていくことを誓いたいと思います。