「いきおい」のツケ
2010年11月10日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
もういい加減にしてくれ・・・
政治(まつりごと)を、目指してその立場に立った人たちの「覚悟」のなさ。
これはどこまで行くのでしょうか?
最近の政府の様子を見るにつけて、その立場に立つ人には、常人には理解できないほどの「かたくなさ」が、なによりもありきのような気がしております。
「変人」小泉純一郎氏には、すききらいの議論はあったにせよ、それがあったのではないでしょうか。
自らの信念なくして、一国のトップもしくは、それに準じる立場につくことの恐ろしさすら想像できないで「いきおい」だけで、政権をとってしまった。
かっこいいことは言ってみたけど、それを実行するという経験を政治以外の分野でもしたことのない人たちの「右往左往」・・・
いい加減にしてくれ・・・
そんな声がそこかしこから聞こえてきます。
尖閣問題、TPP問題、行き当たりばったり、「政府がやるのだから何か裏があるはずだ」と思っていたが、「実は何もなかった」・・・
その繰り返し。
「覚悟」「奥深さ」「経験」これらの全うな言葉で表現される「政治家」を出現させるためにはどうしたらよいのでしょう?