代表ブログ

なぜ合宿なのかを考える

2014年8月5日 CATEGORY - 代表ブログ

戦略キャンプ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

今回は一冊の本を紹介しながら、我々が「合宿」という手法にこだわる理由についてお話しできればと思っています。

その本は上記の「戦略キャンプ」という2泊3日で最強の戦略と実行チームを作るための合宿を推奨するIBMのビジネスコンサルタントの方々が書かれた本です。企業の戦略を2泊3日というある程度まとまった期間、日常業務から離れた場所でそのことだけに集中して議論することで、経営にかかわる方向性とその実行性を確保するうえで当初は考えもしなかった効果が発揮されることを明らかにした本です。

私たちは、ランゲッジ・ヴィレッジの語学合宿を10年間にわたって運営してきました。その中で、私たちのこの事業の中核的な価値は「そのことだけに集中することができる環境」の提供だということを確信するに至っています。

この環境の提供を実現できれば、世間の一般常識で考えればありえないような「効果」を「短期間」のうちに生じさせることができるのです。

単純に言ってしまうと時に誤解を生じさせてしまうのですが、「10年やってもできなかった英会話がたった1~2週間の合宿でできるようになってしまった」という声をいただけていることによって、私たちはそれを証明しています。

詳しくは こちら

この語学合宿によって培った「環境の提供」ノウハウを、語学以外の社会において求められるスキルに応用し、2泊3日という限られた期間の中で、実質的な効果を生じさせることができる講座を開発していこうというのがこのセミナー・ヴィレッジという企画です。

その中で、私たちの経験に基づく「合宿」の効果を第三者が客観的に論じた書籍はないかということで探した結果、出会った書籍がこの「戦略キャンプ」です。上記の通り、直接的には戦略を自分たちで立てるための合宿ですので、スキルを身に着けるための私たちの合宿とは少し意味合いは違いますが、「合宿」の威力を整理して明らかにしている点で参考になると思いました。

特にタイトルの通り、なぜ合宿なのかというズバリの部分で以下のような明確なポイント整理がされていました。

 

① 日常の仕事から離れた環境

会社から程よい距離(電車で一時間から一時間半程度)の自然に囲まれた場所が最も効果が高い。日常の仕事から離れた気分になれるが、仕事をしたくなくなるほどのリゾートでもないこと。これによって非常識な集中力が得られる。人間は想像以上に環境に影響される。

⇒ランゲッジ・ヴィレッジは静岡県富士市の富士山麓に位置し、最寄り駅は新幹線の新富士駅。東京より新幹線こだま号で1時間15分です。

 

② 明確な目標を意識しながら取り組めること

この二泊三日の間に「〇〇を実現しなければならない」という目的が合宿参加者全員の中で共有されているため一瞬一瞬を無駄にしない意識がずっと働き続ける。

⇒セミナー・ヴィレッジの講座はすべて、二泊三日の期間で一定の効果が生じることを前提として作られていますので、その意識は参加者全員に明確に保持されるはずです。

 

③ 不完全燃焼になりにくいこと

仲間意識が働くことから落ちこぼれにならない、ならせないという意識が働く。自分一人だったら諦めてしまうものを、全体の雰囲気で最後まで継続できてしまう。

⇒このことは非常に大きいです。例えば、私自身もパソコンスキルなどを本屋さんで買った本で学ぼうとして何度挫折したか分かりません。本棚にそれ系の本がたまっていく一方です。(笑)合宿に入ってしまえば、やりきるしかなくなります。

 

 実際、本書のケースでは「上海事業からの撤退による有望事業への人材移転」という当該企業にとって大変大きな構造改革の骨子が二泊三日の「戦略キャンプ(合宿)」によって導き出されています。

しかも、その結論は参加者全員の参加による侃侃諤諤の議論を経て導き出されたことから、その実効性もかなり期待できるものになっているはずです。

今回、「合宿」の仕組みを改めて客観的に分析する機会を得たことによって、自分たちの商品である「合宿」の価値により一層の自信をもって皆様に提供させていただくことができるようになったと思っています。