
グーグルの野望
2010年10月26日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さんこんにちは。
昨日のヤフーニュースに、「グーグルの野望、全自動自動車計画」というものがありました。グーグルという会社はどこまで行こうとしているのでしょうか?
「世の中の知識をすべてデジタル化して、そのすべてを整理し、使えるようにすること。」
これが、グーグルの最終目標だそうです。
「すべて」ということであれば、最終はないということで無限にその目標は追求され続けるということになるでしょうか。そして、この全自動自動車も単なる途中経過のひとつにすぎないということでしょうか。
このことを達成するには、地図情報、加速減速の計算、全体の渋滞予測情報、ありとあらゆる情報(知識)を蓄積、整理してなおかつ自動車という機械をその情報によって操作するという恐ろしいほどの情報管理が必要となるわけです。
しかしながら、このことをグーグルがやるというとなんだか信じられそうな気がしてしまうのは私だけではないかも知れません。
私が興味を持つのは、仮にそれが技術的に可能になった場合、それをどのようなビジネスモデルによって莫大な開発、運営資金を継続的にまかなってしかも利益を生み出すのかということです。
グーグルのことですから、新しい形の「広告」を創造するのでしょうが、今からそのことがものすごく知りたいと思います。