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ジャニーズは努力が9割

2020年1月18日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

ジャニーズから最も遠い存在であることを自他ともに認めながら生きてきた私ですが、ジャニーズ事務所のジャニーさんが亡くなったことを機会に以前からジャニーズ事務所に関して気になっていたことを書きました。

それが、「『ジャニーズ』と『ジョニーズ』に見る英語の発音の難しさ」という記事ですが、実はこの記事グーグル検索で「ジャニーズ 発音」で検索すると一番上に出てきますので是非ご確認ください。(笑)

そんなこともあって、「ジャニーズ」という存在に対して興味が持ち上がってきたので、何かこの組織をより深く理解するための本を探していたところ、「ジャニーズは努力が9割」という新書を見つけました。

著者は、自ら「ジャニオタ」を自認するジャニーズJr.オーディションを実際に受験した経験もあるウェブマガジンの編集長です。(ジャニヲタという言葉自体もこの本で初めて知りました。)

ジャニーズという存在を考えるときに最も重要なのが、プロデューサーとしてのジャニー喜多川氏の人材獲得法と育成法でしょう。

本書では、その二つについてあまりにも意外な真実が以下のように書かれていました。

「踊りのうまい下手は関係ない。うまく踊れるなら、レッスンに出る必要がないでしょう。それよりも、人間性。やる気があって、人間的に素晴らしければ、誰でもいいんです。また、ジャニーズ顔なんてない。あれは磨いていった結果なんです。僕は根本的にみんな誰もが美少年になり得ると思っています。例えば井ノ原はジャニーズ顔ですか?要は本気で闘っているかどうかです。」

天下のジャニーズ事務所の選抜基準が「やる気」と「人間性」だけで、「誰でもいい」とは驚きです。

ただ、ジャニーズに応募するのは、それなりにルックスがよいことが前提になるということは確かだと思いますので、どこで差別化が図れるのかと言えば、この二つということだと私はとらえました。

ジャニー喜多川氏がジャニーズ事務所を設立したのが1962年で、そこからずっとショービジネスで圧倒的な結果を出し続けるためには、「ルックス」だけでよいわけはありません。

むしろ、「やる気」と「人間性」、すなわち「努力」をどこまでもできる人間を選び出し、そして実際に「努力」させ続ける仕組みが、ジャニー喜多川氏の「目」であり、ジャニーズ事務所という「場」なのだということを改めて認識させられました。

俳優の中井貴一さんが、キムタクが常に「一等賞を走り続けていく」その努力について以下のように語っています。

「僕たちの世界って、ホントに一瞬ポンと名前が出て、売れてっていうこともとても難しいことだけど。それはある意味、大きな運を持っていればできることだけど。一等賞を走り続けていくっていうのは、その運と、そこに彼がしてきた努力みたいなものが合わさらないと継続っていうのはできない。彼は絶対に努力を見せませんからね。僕たちなんかよりもはるかに仕事が忙しく、いろんな仕事をやっていらっしゃるんだけど、絶対、現場に台本は持ち込まないですし。どんなに長いシーンでも、彼が台本を見るってことはなかったですから。それは、どんな天才でも『努力』なんだと思いますよね。」

また、かつて糸井重里氏がキムタクに「自分の強みは?」と聞かれたところ、彼はこう返したと言います。

「ジャニーズです。」

努力することができる「原石」をジャニーズJr.として獲得し、彼らに努力する場を提供しながらその原石を磨き続けて、グループデビューという形で「宝石」にし、そしてその後もずっと努力し続ける舞台を提供するのが「ジャニーズ」という存在だということをこの言葉で完全に理解することができました。

 

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