個人的「省エネ英語」大賞
2019年10月20日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
先日書籍紹介ブログにて週刊ダイヤモンドの「省エネ英語」に関する記事をご紹介する中で、「英語を嫌いにならないこと」「英語に触れ続けること」を最優先に考えたアイデアが満載だとおススメしたのですが、突然、そのアイデアの中で私が個人的に最も効果的だと思う「大賞」を選んでみたい気分になりました。
まあ、私の個人的な審査結果なので、あくまでも参考にとどめ、実際には本誌の中にかかれているもので自分に合っているものを選んでいただければと思いますが、それでも、かなりの自信をもって選んでみました。
しかも、ここで発表するからにはそれなりの信頼性がなければと思いましたので、その選択の基準を明らかにしたいと思います。
まずは、①最もシンプルで、始めるための心理的ハードルが低いこと。
そして、②私自身が実際に現在でも実行を継続していること。
最後に、③その効果が明らかに高いこと。
この三つを基準に私が選択した「個人的『省エネ英語』大賞」は、「スマホの設定をまるごと『英語』に変えること」です。
例えば、スマホの設定を変えようと思うと、日本語では「設定」となっているはずのところに「setting」とありますし、アマゾンで買い物をしようとすると、「履歴」となっているはずのところが「your orders」となっていて、「ああ、直訳の『history』ではないんだな」というような意外な発見もあります。
これら一つ一つは大きな変化ではないように思いますが、継続していくと「すべてが英語で表記されている」ことが当たり前になっていき、全体として英語に体が慣れる感覚をつかむことができます。
フィリピンなどの母国語は英語ではないけれども、公用語が英語である国における国民と英語の付き合い方の感覚はまさにこれをあらゆる分野に拡大したものなのだなと思えるようになります。
このように、英語的感覚を「維持」するとは、環境を維持することで実現されます。
まさにランゲッジ・ヴィレッジはそれを生活すべてに適用するサービスなのですが、それをランゲッジ・ヴィレッジでの研修が終わった後も、部分的ではあったとしても無料で、そして手軽に享受できるこの仕組みは非常に有効な方法だと思います。
従いまして、私個人的にはダントツで「省エネ英語」大賞をこの「スマホの設定をまるごと『英語』に変えること」に与えることにしました。