代表ブログ

反日と感謝

2008年6月7日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

中国の四川の大地震、本当に大変なことになっています。

ランゲッジヴィレッジでも早速、朱先生と李先生が率先して募金活動をはじめ、生徒さんたちの本当にすばらしい協力があり、早い段階でかなりの額が集まりました。

中国大使館を通じて災害復旧に役立てていただくよう送金させていただきました。

中には、1人で一万円を募金してくれた人が何人もいたことに本当にすばらしいことだと感じました。

皆様、本当にご協力ありがとうございました。

このような中、募金もさることながら、国際救援隊の一番乗りとして日本隊が現地入りしました。

あまりの惨状のため思ったように彼らの能力が発揮されたとはいえないようですが、彼らの働きに対し、インターネット上では、中国人の日本人に対する見方がだいぶ変わってきているという話もかなり見られるようになっていました。

過去の歴史認識に対する教育は今の若者にとっては教科書の上の話かもしれませんが、(もちろん家族で実際に歴史体験をされた方との交流はあるかもしれません)日本隊の活躍は現在今起こっていることなので、彼らに対するそのイメージはもしかしたらダイレクトに心に響いたのかもしれません。

我々現在の日本人にとってはこのニュースは素直に嬉しいものであり、本音の友好関係を築く第一歩になりうるかもしれないという期待を持ちました。

しかし、2~3日前のインターネットのニュースで、「一時的な感謝で反日の態度を軟化させるな」との考えが広がりつつあるとのことを知りました。

歴史認識の問題は日本と中国が協力して解決して理解しあっていくことで未来を築くべき問題で、この感謝の問題とは全く別問題のはずです。

そうでなければ、命をかけて他国民を助けようとしたあの日本隊の努力はなんだったのかということになります。

日本と中国が早く本音の友好関係を築くことができるよう心から祈っています。

また祈るだけでなく、少しでも主体的にできることはないかと考えたいものです。