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紙で読書はやっぱりよかった

2026年6月6日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

本日(2026年6月6日)の読売新聞朝刊に私にとっては胸のすくような記事がありました。

その記事は「紙で読書 脳『省エネ』」というタイトルで、以下引用します。

「紙の本での読書は、デジタル画面で読む電子書籍に比べて脳の余分な活動が抑えられるとの研究結果を、酒井邦嘉・東京大教授(言語脳科学)らのチームが発表した。論文は、米科学誌『プロスワン』に掲載された。研究は2023年12月~24年9月、東大などの学生と大学院生計25人を対象に行った。同じ漫画を題材に、話の前半を紙の本で読むグループと、タブレット端末の電子書籍で読むグループに分けた。後半は2グループとも同じ条件で、脳の活動を測りながら、電子書籍を読んでもらった。その後、理解度を測る4択式の問題を出題し、正答率や解答にかかった時間、脳の活動などを比較した。その結果、2グループの正答率に有意な差はなかったが、前・後半とも読まなければ答えられない問題群では、前半をタブレット端末で読んだグループの方が、想定した解答時間よりも平均1.28秒長くかかっていた。前半をタブレット端末で読んだグループには、言語をつかさどる左脳部分に加え、右脳部分の活動もみられ、紙で読むよりも脳に余分な負荷がかかっていたと考えられるという。酒井教授は『紙の本は、ページをめくる際に内容を咀嚼しながら自分のペースで読み進めることができる。脳の省エネ化につながり、思考を促進するといえるだろう』と話している。」

特に記事の最後にある、

「紙の本は、ページをめくる際に内容を咀嚼しながら自分のペースで読み進めることができる。脳の省エネ化につながり、思考を促進するといえるだろう」

という酒井教授のご指摘には、まさに私が今までずっと感じていた「デバイス上での読書の不快感(というかウェブ上にある特定の記事以外のまとまった書籍としては最後まで読み通せた経験はいまのところ一度もありません)」の原因の特定がなされたと感じさせられました。

紙の辞書を守る会」の会長(自称)である私は、「紙で読書はやっぱりよかったんだ」と、ぐっとこぶしを握り締めました。

 

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