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イエローキャブが日本製に

2011年5月7日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

ランゲッジ・ヴィレッジの送迎を受けられた方なら、お気づきだと思いますが、送迎バスは黄色です。

この黄色いバスについて、お客さんが連想することは二つに分かれるようです。

「幼稚園バスみたい」というのと「アメリカのスクールバスみたい」

当然、私たちは後者を意識しています。(前者を連想されるととっても残念な気持ちになります・・・笑)

アメリカにはスクールバスだけではなく、タクシーも写真のように黄色に塗られていることが多いです。

ところで、なぜ、アメリカのタクシーは黄色が多いのでしょうか?

調べましたところ、それなりに理由があるそうなのです。

これは、Yellow Cab Company の創始者が、シカゴ大学に依頼した調査の結果の「黄色は一番見つけやすい色」という事によって決められたようです。

ですから、スクールバスが黄色なのもその理由で納得します。

私たちランゲッジ・ヴィレッジも駅に生徒さんを迎えに行くとき、あちらに「黄色のバスが止まってますから」といえば一発です。

そんなアメリカの黄色いタクシーに大きな異変が起こるそうです。

何と、イエローキャブが全車日産のミニバンになるそうです。

具体的には2013年から10年契約で順次、現在のフォードのセダンから変更されていくそうです。

しかも、屋根がガラス製で景観が抜群、携帯の充電の設備まで完備というおまけ付だそうです。

アメリカの象徴のひとつが日本製になるというのは本当に日本人として誇らしいと思います。

ただ、アメリカらしさというのも失ってしまわないようにしてもらいたいという気持ちも同時にあります。

実際にどんな風になるのかは走りはじめてではないと分かりませんが、そのためにも、是非、色は黄色のままにしておいてほしいと思います。

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