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フィリピンで一番有名な日本人

2020年9月24日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

先日、静岡県内放送の情報番組で浜松市出身の「フィリピンで一番有名な日本人」こと三海郁弥(さんかいふみや)さんの特集をやっていました。

「1995年静岡県浜松市生まれ。フィリピンへ語学留学中にYoutubeにアップした動画がフィリピン人にヒットし、瞬く間にフィリピン発のNo.1日本人YouTuberとして活躍。フィリピンと日本の架け橋になるべく、活動の場を広げていく中、現地大手放送局ABS-CBNのオーディションに見事合格。 2019年1月~3月にフィリピン全土で放送された、ピノイビックブラザーというリアリティー番組に出演すると、その知名度は確実に全国区に。番組出演中にYoutubeフォロワーは100万人を超え、現在約210万人にまで達している。動画最高視聴数は287万回、総動画再生数は9400万回以上。また、Facebookでの最高動画再生数は1000万回を超え、SNSの総フォロワー数は440万人を超えている。」

ランゲッジ・ヴィレッジはSEACTテストに関連してフィリピンにはそれなりに太いネットワークを持っているつもりでしたが、お恥ずかしながら、この番組を見て初めてその存在を知りました。

新型コロナの影響で、現在彼は日本に帰国を余儀なくされているようですが、YOUTUBEを中心にフィリピンでの人気は維持どころかうなぎのぼりのようです。

彼のYOUTUBEの人気のコンテンツはフィリピン独特の料理を日本人が食べたらどんなリアクションをとるのかという食レポビデオです。

ここで二つのビデオをご紹介します。

一つ目のBALUT(バロット)は私は全くNGだったもの、そして二つ目のLECHON(レチョン)は私も絶品だと思ったものです。

BALUT

私はいろいろな国に行くとできる限りその国のものを食べることにチャレンジする方ですが、このバロットだけは、口をつけることすらできませんでした。

fumiyaさんは完食こそできませんでしたが、汁はすすりましたし、少しだけかじることができました。私のその勇気に心から敬意を表します。(笑)

このビデオではなかなか実物がどのようなものなのかなかなか確認できませんでしたので写真をお見せします。

しかも、個体ごとに成長の度合いがそれぞれかなり違いがあって、場合によってはこの写真よりももっと「ひよこ」の状態になっているものもあれば、まだまだ未熟で形になり切っていないものもあります。

何度もチャレンジのチャンスはあったのですが、情けないことにどの状態のものにも全く手を付けられませんでした。

LECHON

タイトルでは丸焼きと言いながらこのビデオでは切り取られたものしか映っていませんでした。このレチョンの醍醐味は丸焼きを目の前にして食べることだと思いますのでその写真をお見せします。

形がそのままという意味では、BALUTに引けを取らないと思いますが、なぜかこのLECHONはむしろ北京ダックとともに私の海外料理ベスト5に入る大好物となりました。

フィリピンの友人はこのLECHONがOKでBALUTがNGという私の感覚が分からないと言いますが、日本人の皆さんはどうでしょうか?

このような食をはじめとするフィリピンの文化を動画にて紹介するコンテンツが何千万回ものアクセスを獲得すること自体、今までにない両国の絆を深めることになると思いますので、是非、fumiyaさんにはこれからも頑張っていただきたいと思います。

 

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