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京都大学おそるべし!

2016年1月27日 CATEGORY - 代表ブログ

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皆さん、こんにちは。

先週、京都に所属団体の会議(旅行?)で京都に行ってまいりました! 毎年この時期に全国の支部から、会員が一堂に京都に会するすごく大きな規模で会議が行われます。

例年は会議終了後、お寺だとか神社を観光するのが恒例なのですが、今回は京都に詳しいメンバーにご案内いただき、京都大学に行ってまいりました。 でも、勉強に行ったのではありません。ビールを飲みに行ってきました。

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これは、京大の学食で販売されている京大と早稲田大学のコラボによる特製ビール「ルビーナイル」(上)と「ホワイトナイル」(下)です。ルビーは瓶のみ販売で、ホワイトはご覧のように生もあります。

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これらは、日本酒で有名な黄桜が創立100周年事業として、早稲田大学の吉村作治教授の指導のもと、古代エジプトの壁画を読み解いて、当時のアルコール飲料を『古代エジプトビール』として復元しようとしたのがはじまりです。

実際には、古代エジプト人が飲んでいたものと同じものではなく、あくまで古代エジプトのアルコールを作る材料である古代小麦「「エンマー小麦」が京都大学の学術探検隊によってエチオピアで発見研究室にて保管されていたということで、早稲田と京大そして黄桜株式会社のコラボレーションが実現したそうです。

お味も非常においしく、ルビーはドイツビールのような苦味のある味で、ホワイトはどちらかというと酵母が効いた甘みのある味でした。つまり、至って普通のおいしい現代ビールと言えます。どうせなら、古代エジプト人がのんでいたものそのものを再現してほしかったですが、黄桜さんがビジネス的に許せなかったのかもしれません。

 総長カレー      

 

 

 

 

 

 

 

そして、つまみは、これ、京都大学第24代尾池総長プロデュースによる京大の新名物「総長カレー」です。

カレー好きの総長自らの監修の本格派ビーフカレーです。辛いものが苦手な私にはちょっとスパイシーすぎたのですが、味は非常に上品なカレーです。

ですが、私がびっくりしたのはカレーそのものではなく、この大きなステーキです。普通のビーフカレーとビーフステーキカレーがあって、値段もほとんど変わらない750円ほどだったので、こちらを注文。そしたら、このボリュームです。 学食で750円のカレーと聞いて少し高いかな?と思ったのですが、大変失礼しました。

とてもコスパの優れたメニューでございました。 ビールにステーキカレー。こんな素敵な組み合わせが学食で食べられるなんて、京都大学おそるべし!でした。

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