『英語ができる人』はどのように勉強したのか? #12
2014年5月10日 CATEGORY - おすすめ書籍紹介
【書籍名】 『英語ができる人』はどのように勉強したのか?
【著者】 THE21編集部
【出版社】 PHP研究所
【価格】 ¥840(税込み)
【購入】 こちら
私のランゲッジヴィレッジを作ってからの8年間はまさに、その必要性を訴え続けた8年間だったのですが、当初、実際にはそれに直接的に同調してくれる学校なり、メディアなり、学者の先生は決して多くはありませんでした。
しかし、最近では、この書籍紹介コーナーで紹介する本を初めとする多くの媒体で目にするようになってきました。
そんな中で、この本は、私の経験上、『使える英語』について最も直接的にかかれたものだと思います。
日本にとっては、本当に良いことだと思っています。 応援団がどんどん増えてきているような気持ちになります。
この本の中で特におすすめなのは、やはり、大前研一さんの部分です。
二文だけ、引用します。
「TOEICの点数が高いだけでは何の意味もない!日本人は『結果の出せる英語』を身につけよ」
「実践で威力を発揮するのは、現場で恥をかいたり傷ついたりしながら獲得した英語だけ」
なんだか、大前さん、LVのHP見てこの記事書いたんじゃないのか?(笑)と思ってしまうくらい、意見がシンクロしています。
失礼しました・・・
でも、この帰結は、英語が言葉であるという本質を捉えれば当たり前のことなんですよね。
文責:代表 秋山昌広