LVの本館が美術館に!?
2014年10月5日 CATEGORY - ブログ, 広報ブログ
皆さん、こんにちは。
不思議なタイトルを付けましたが、冗談のようで冗談ではないのです。
この度ご縁があって、芸術家の故 鈴木雅博先生の遺作をランゲッジ・ヴィレッジに寄贈していただくことになりました。先生は、アルミやステンレスを使用した抽象芸術の分野で活躍された方です。
鈴木雅博先生のプロフィールは こちら です。
鈴木先生の作品を目にしたとき、芸術にほとんど関心のない私でも、そのインパクトに圧倒されてしまいました。
そのような強いインパクトを持つ作品の多くがなんとLVの本館内に収蔵されることになったのです。
ロビーはもちろん、食堂、廊下等、本館のいたるところに飾られることになります。点数が多く、設置工事は休校日の金曜日のみ可能なので、すべて完了するのは今月末だと思います。
先日は第一弾として、1Fと2Fの一部の工事を行いました。工事の方の体の大きさと比較するとそのインパクトの強さが良く分かります。
食堂の壁への設置
ロビー壁面への設置
これら鈴木先生の作品とのご縁をつなげてくださったのは、鈴木先生と富士宮市にて共同で芸術活動をされてきた佐野剛先生と楠本惠子先生です。今回、LVには鈴木先生の作品だけでなく、楠本先生の作品も展示していただくことになりました。
楠本惠子先生のプロフィールは こちら です。
楠本先生の作品は、黄色をモチーフとされています。ちょうどランゲッジ・ヴィレッジンのスクールカラーも同じく黄色であるため、ここでも何か深いご縁を感じます。
そのため、先生の作品は中二階のビリヤードスペースとロビーの高い壁面にご覧のようにドーンと飾られました。
楠本先生には、佐野先生と一緒に今回の工事に自らご協力をいただいています。完成までにはまだ何度か設置工事をしなければなりませんが、今回の分だけでも見ごたえは十分です。
是非、今週以降ランゲッジ・ヴィレッジへご来校予定の方はご期待ください。
また、すべての工事が完成しましたら、きちんとした写真によるギャラリーページをウェブ上で立ち上げたいと思いますのでこちらもご期待ください。
それでは!