トミカの呪い
2011年7月3日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さんこんにちは。
私が最近読ませていただいているとあるメルマガに面白い記事がありました。
『トミカ』『りかちゃん人形』の呪いという内容です。
これらは、人間の本能で、何かの知識を吸収し始めると、自分の知識の不足度合いを認識して、本来あるべき知識(ほぼ無限大)との隙間を埋めようとして、もっともっと欲しくなるという現象のことです。
トミカを一台買った後の二台目を欲しくなるときの欲求と、トミカの例えば180種類のシリーズの179台を集めた後の180台目を欲しくなるときの欲求の強さの比較を想像すればそれは明らかだと思います。
りかちゃん人形のそれも同様です。
りかちゃんだけではかわいそうだから○○も、家がなければかわいそう・・・というように。
詳しくは こちら を読んでいただくと面白いです。
ただ、こちらの記事でも述べられているように、何かの知識を集めるだけだとそれこそ、意味がありません。
自己満足の世界です。
トミカ180種類あつめた~やった~、他人からみれば、「それで?」の世界です。
私たちが提供している『英会話』の知識サービスでは、そうは行きません。
知識と体験の融合、すなわち知識の吸収の後に『実行』が伴わなければ、単なる趣味で終わりです。
今まででしたら英会話は趣味で終わり。
という方もかなりいらっしゃいましたが、最近では、すでに「生活の糧」=なくてはならないものとなっている方のほうが多いように思います。
そのことをランゲッジ・ヴィレッジは、理論ではなく実体験で分かっていたため、『合宿制語学学校』というスタイルをとってきています。
やはり、10年やっても英語を話せない、という現象は、トミカを180台集めても車を運転できない子供と一緒かもしれません。
いつかは、トミカを卒業して、自動車学校で実地をマスターし、免許をとって、一台の車を乗り回さなければ!