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確率の不思議

2021年12月27日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

ちょうど一週間前、このブログで「クラスに誕生日が同じ子がいる確率」という記事を書いたばかりなのですが、先日(2021年12月22日)の同く読売新聞の今度は朝刊の「編集手帳」に再び「確率の不思議」を感じさせられる内容を見つけました。

該当部分を引用します。

「鳥取県の担当者が史跡のPRで弥生人のそっくりさんと名前を募集したところ『奇跡だ』と声を弾ませた。そっくりさんには全国から215人が手を挙げ、名前は626件が集まり、足すと841件になった。まさに『やよい』である。遺跡からは弥生人の人骨が見つかり、DNAから男性の顔が再現されている。太くて黒い髪質、低い鼻、えらの張ったあごを特徴としている。来年1月に10人が選ばれ、『とっとり弥生の王国』の初代国民に登録されるそうだ。」

前回の「クラスに誕生日が同じ子がいる確率」とは異なり、今回の「応募した弥生人のそっくりさんの数と名前の数との合計が841件になる確率」は具体的な数値を出すことすら難しいことは容易に想像できます。

前回の様にここで解説文を引用できればと思ったのですが、結局あきらめざるを得ませんでした。

とはいえ、鳥取県の担当者さんでなくとも「奇跡だ」と言いたくなるような恐ろしく低い確率になることは間違いないと思います。

ここまでの「奇跡」が起こってしまった以上、626件あった「名前」の応募の内容がいかなるものであろうと、また初代国民が冒頭のような顔をした男性であろうと、名前は「やよい」でいいのではと思うのは私だけでしょうか。