SNS戦国時代
2011年11月20日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
先日のYahooニュースで、ついにグーグルがフェイスブックに対抗して作ったSNSのgoogle+で企業や団体向けのgoogle+ページというものをリリースしたことを伝えていました。
google+は、いわゆるグーグル版のフェイスブックページです。
インターネット業界でわが世の春を謳歌していたグーグルでしたが、サイト上の滞在時間でフェイスブックに首位をゆずったというニュースが伝えられてからだいぶたち、インターネットの巨人グーグルも、世の中の動きを作り出す方から、追いかける方になってしまったようでした。
インターネットの情報整理において、グーグルは最強の力を今でも発揮しています。
インターネットさえあれば、今まではちょっとしたことでも図書館なり辞書、辞典なりで時間をかけて調べなければならなかったことが、一瞬で済むようにしたのはグーグルなのですから。
しかし、それは二次情報=サイトなどに載った、いわゆる整理された(=鮮度の低い)情報だったというのです。
人間は、欲が次から次へとでてくるもので、一次情報=今この瞬間の情報も、すぐに知りたい!となってきたのです。
その一次情報のやり取りは非常にコミュニカティブであり、人間をひきつけます。
その結果、その一次情報のやり取りをする場であるフェイスブックが滞在時間首位をグーグルから奪ったのです。
ランゲッジ・ヴィレッジもフェイスブックのおかげで、最新の情報を気軽に提供したり、初めての生徒さんには重要な情報である、ランゲッジ・ヴィレッジの生の雰囲気を伝えることもできるようになりました。
それが、無料でできるのですから、恐ろしい・・・時代になったものです。
こうなれば、グーグルも黙っていられないということで、冒頭のニュースです。
私はどちらかといえば、(言わなくても)アナログ人間なので、次から次へと出てくるSNSに戸惑いを隠せないのですが、それでも追いつこうと思い、現在google+の個人アカウントを作った次第です。
ここで、ノウハウを蓄積して、ビジネスの方でも活用できないか研究しようと思っています。