日本人と英語

国内留学の後付け理論化

2016年5月6日 CATEGORY - 日本人と英語

ランゲッジ・ヴィレッジ              

 

 

 

 

 

 

 

 先日、書籍紹介ブログで「科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!」をご紹介しました。

その中で紹介されている第二言語習得研究に基づいたトレーニングは、今までの多くの英語学習方法のように個人的な経験とか勘によってではなく、科学的、すなわち検証可能で再現性のある方法として紹介されていました。

ウェブサイト等でも公言しておりますが、ランゲッジ・ヴィレッジの国内留学システムは、まさしく私の個人的な体験に基づいて作られたものであり、本書で指摘されている個人的な経験とか勘によって採用された多くのトレーニングの一つということになります。(笑)

しかし、私は自らの体験に基づいていわば「思いつき」ではじめたこのシステムを思いつきのままにしておくことはしませんでした。ランゲッジ・ヴィレッジを設立してから10年以上が立ちましたが、大まかな仕組みは、ほとんど変えずに、書籍紹介ブログで紹介しているような書籍からのアドバイスも参考にしながらこのシステムについての理論化を事後的に進めてきました。

言ってみれば、後追い理論化を進めたわけです。 もちろん、その理論から外れているようなことがあれば、細かな改良に改良を重ね、現在に至ります。

その結果、本書の中で紹介されている「科学的トレーニング」の考え方から外れているものは何一つない状態となっていました。実際に、皆さんにも実際に読み比べしていただきたいと思いますが、本書の内容は私たちのウェブサイトでの説明とほぼすべての項目において一致していることが確認できます。

本書を読んだ後、私は非常にうれしくなると同時に、「本質を突き詰めること」の重要性を再認識しました。

それは、スタートする動機は個人的な動機であれ何であれ、そこからは常に自らがやっていることの本質とのズレをチェックするという姿勢を失わなければ、確実に「検証可能で再現性のある方法」にたどり着くということです。

これからも、しっかりその姿勢をとれるように意識していきます。