
日本人が見習うべき英語④:ヤセル・アラファト編
2026年2月12日 CATEGORY - 日本人と英語

シリーズ「日本人が見習うべき英語」において、前回は2020年夏季オリンピックの招致委員会専務理事の水野正人氏の英語を取り上げましたが、第四回目としては、第一回目から第三回目までの趣とはガラッと変わって、というかもはや日本人という枠からも外れてしまっているのですが、故ヤセル・アラファトPLO議長の英語をご紹介したいと思います。
というのも私は自書「富士山メソッド」の中で、日本人がもっと英語を普通にとらえられるよう、そのハードルを下げる方策として身近なお手本として、彼の英語を取り上げていますが、このブログではそれを実際の動画でお伝えいたします。
めちゃくちゃ自国語なまりを出しながら、自分の主張をとうとうと述べ続ける。最初はそれが英語を話しているのかどうかもわからないくらいです。そして、相手に対しての主張を決してやめません。
それでも、聞き手は最初はてこずりますが話が続いていくとだんだんその癖に慣れてきて、言いたいことはわかるようになってきます。
しかし、私は日本人にとってのその高いハードルを下げる目的でこのアラファト議長の英語を例示しているわけであって、もちろん、彼の英語が最終目標の英語ではありません。
ここで、アラファト議長の英語をご紹介したのは、日本人の多くが自分の英語を少しでも理解されてないと感じてしまったとたんに「I cannot speak English.」といってコミュニケーションを投げ出してしまうという本当に悪い癖に何とか気づいて、自分の英語を最終的に理解してもらえるまで決してあきらめずにコミュニケーションを続ける「タフさ」を持つ重要性を感じていただきたかったからです。
彼の英語は、そのようなマインドセットへの転換へのハードルを確実に下げてくれるものだと信じて、少々イレギュラーな形かもしれませんが、自身をもってご紹介させていただきました。









