
日本人が見習うべき英語⑤:イチロー編
2022年8月28日 CATEGORY - 日本人と英語

シリーズ「日本人が見習うべき英語」において、前回は故ヤセル・アラファトPLO議長の英語を取り上げましたが、第五回目として、シアトルマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチローこと鈴木一朗氏の英語をご紹介します。
(28:55くらいから)
これは、2022年8月27日にマリナーズの本拠地シアトルでのガーディアンズ戦前に行われた行われたマリナーズの球団殿堂入り式典での本人のスピーチです。
もちろん、彼は式典に原稿をもって望んでいますし、また当然ですが野球選手でありアカデミックさで言えばすでにご紹介している四名には及ばないかもしれません。
しかし、私がこのスピーチを取り上げたのは彼のこのスピーチには、おそらくすでにご紹介した四名にはない英語で人の心を動かすことができる二つの優れた技術があるからです。
それは、「間」のとり方の巧みさと非常に絶妙な「(アメリカ人好みの)ジョーク」の取り込み方です。
この二つは、アメリカで19年間スターであり続けた日本人であるイチローでなければ身に着けることができなかったはずだと思うのです。
だからこそ、そんな技などどうしたって見習うことなんてできないよという声が聞こえてきそうです。
ただ、今まで彼のような日本人はおらず彼が初めての例であるわけですから、実際に可能かどうかは別として、私はありがたく参考にさせていただこうと思います。









