
デイリーヨミウリの取材
2005年10月30日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
今週は2日にわたって日本最大の英字紙デイリーヨミウリの取材が入りました。
取材内容はやはりシニアの英語熱について。
Language Villageはどうしてもシニアの方々とは縁が深いようです。
偶然にも参加者は全員50歳以上の女性の方でした。取材をしてくださったのもデイリーのベテラン記者の女性の方で、皆さん和気藹々とした中での取材ではたから見ていてもとても楽しそうでした。
全国的なメディアに取り上げていただけるのは自分たちの取り組みを広めていただけるので本当にありがたいと思っています。
また、それは自分たちの取り組みが第三者的に評価されたということでもあると思うので本当にうれしくもなります。
参加者の中の一人の方からよい電子辞書の推薦をお願いされましたが、あいにく僕自身の考え方は辞書は紙の辞書が一番、という派なのでその方に対してはよいアドバイスではなかったかもしれません。
でも紙の辞書は引けば引くほど自分になじんでくるし、使っていくと一回開いただけで目的の語にたどり着くことができるようになってくるので勉強しているな、と自分を確認することもできるようになります。
何よりもいいのは紙には線を引いたりコメントを書いたりすることもできるので記憶に残りやすいということです。
辞書は汚ければ汚いほどうれしくなります。
僕のような派の人はもしかしたら少数派かもしれません。
電子のものは小さくて持ちはこびも楽で、すぐに意味は出てくるし、最近では発音まで出てくるし。
それに対する反対意見としては、小辞典ならバッグにいれておけるし、慣れてくれば電子よりも早いし、発音記号をマスターすれば発音してくれるのと同じだし、、、
あまり有力な意見にはなりえないかな?
それでも頑固者の僕はアナログのよさの擁護者に徹するのでした。