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ランゲッジ・ヴィレッジ特製パスポート完成

2009年12月6日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さんこんにちは。

ランゲッジヴィレッジのオリジナルパスポートノートが完成しました。

今までは、かさ張るバインダーを利用してその中に日記とマイレージポイントの用紙を挟んで生徒さんにお渡ししていた。なにぶんかさ張るので、賛否両論の評価を生徒さんから頂いていました。

そこでこの度、もう少し進化させ、単語帳兼マイレージポイントブックとして完成させました。

しかも、単語帳の仕様は、ランゲッジヴィレッジオリジナルバージョンです。どのようにオリジナルかを説明する為、このパスポートの冒頭にある説明をほとんど、そのまま紹介します。

「LVの合宿を終えた生徒さんの、合宿後もLVに似た環境後保ちたいという気持ちにこたえて私が考えた方法です。

私はこれを「街角英語〈中国語)実況中継学習法」と呼んでいます。

この学習法は自分自身が日ごろの生活の中でその環境を作り上げてしまおうというものなのです。

この方法は、自らの生活全てを英語学習に結び付けてしまうことにより、自分の行動はもちろん、自分の目に飛び込んでくる全ての情報を「英語で言うとどうなるだろう?」という意識に重ねることにより、生きた英語を学ぶチャンスを確保するのです。

方法としては、常に小さなノートと一本のペンを持ち歩く癖をつけてください。そして先述したように、目に飛び込んでくる全ての情報を英語に直すことができるかどうか自問します。

そして、少しでも引っかかる言葉を「日本語で」ノートに書きとめるのです。

このときベストなのは、ポケットに入る和英辞書を持ち歩いておいて、引っかかった瞬間に調べてその日本語と並べて正解の英語を書きとめておくことです。

しかし、和英辞書を常に持ち歩くことはなかなか厳しいことです。

また、ここで一番大切なことをこれを習慣にするということです。ですから、いくら小さな和英辞書といっても持ち歩くこと自体が負担になってしまって継続することが億劫になってしまうくらいであれば、和英辞書でのチェックは後で自宅でまとめてすることにして普段持ち歩くのはノート(これも負担がないように手帳でも、一枚の紙でもかまわないと思いますが)と一本のペンにすると良いでしょう。

せっかくですから、この「街角英語実況中継学習法」の実践をここで少しだけ披露してみることにします。

場面設定1 

電車の駅にて電車の切符を買うのに自動券売機にて並んでいたのだが、三つの機械のうち一つは①準備中であったため長蛇の列ができていた。

②途中からその一つも稼動し始めたので、③早い者勝ちだと言わんばかりに二つの列が三つの列に④分散するのが見えた。それでもまだ列が長いので、私は⑤面倒くさいと思い、駅員さんが売るみどりの窓口に行くことにした。

しかし、こちらには⑥新入社員さんが担当だったので⑦要領を得ず、⑧かえって長い時間がかかってしまった。すると、電車の到着のアナウンスが聞こえたので、ホームへの階段を⑨一段抜かしで⑩駆け上がった。

⑪かろうじて間に合った。しかし、あまりに急いでいたので駅員さんに「⑫駆け込み乗車はおやめください」と車内放送でしかられてしまった。私は他の乗客に⑬じろじろ見られて下車駅までの間、とても⑭バツの悪い思いをした。
 
いかがでしょうか。番号がふられた部分が私が自問して答えられなかったいわゆる「引っかかった」言葉だと仮定します。それらの日本語をこのパスポートの日本語の欄にドンドン書き込んでいくのです。これらの単語の数が増えるに従って、アナタの英語はより生きたものになっていくことでしょう。」

いかがでしょうか。

是非、LVにいらっしゃって、この冊子を手に入れて下さい。お待ちしております。


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