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間違いをおこさないのは眠っていた人だけ

2017年8月14日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

外資系の企業の日本人法人で女性がトップを務める企業と言えば、この二つ。

「イケア」と「マクドナルド」

先日(2017年7月28日)、日経MJにてこの二者の対談という何とも贅沢な記事がありました。

昨今、稲田防衛大臣や蓮舫民進党代表など女性リーダーの辞任が相次いでいますが、これらの共通点は味方がいなくなってしまったことだと思います。

他を認めることができない姿勢。

これは兎角、ヒステリックに映り、逆に彼女らの余裕のなさと見られることで、協力者が離れて行ってしまったのかもしれません。

彼女らにしてみれば、「女性だから」と言われたくないがために、「完璧主義」を目指すがために「私が正しい。」と周囲に押し付けてしまう。

これは、政治の世界に限らず、多くの分野で女性リーダーが陥りやすい罠のように思えます。

今回、この二人の外国人女性経営者の対談記事の中で、そうならないためのヒントを見つけたような気がしました。

それは、イケアのライスCEOが紹介したイケア創業者のものとされる以下の言葉です。

「間違いをおこさないのは眠っていた人だけ」

つまり、起きて活動している人間であれば、誰だって間違いを犯す可能性があることを前提としてことに当たるべしということでしょう。

そうすれば、自ら問題を抱え込んでしまうことなく、組織の透明性を維持できます。

この外国人女性二人に共通するのは、まさにその「余裕」だと思いました。

「女性だから」と言って肩意地を張らない雰囲気とでもいうのでしょうか、特にマクドナルドのカサノバCEOは、就任直後からの経営不振に悩まされた経験がおありですが、それを乗り越えたのも、この「余裕」によるところが大きいように思えます。

このことについては、欧米と日本とで、女性リーダーを受け入れる土壌にまだ大きな差があることも関係していると思いますので、単純に「日本の女性よ、余裕を持て」というのは違うかも知れません。

しかし、そのような「余裕」こそが、そんな日本の土壌を変えていくことにつながることもあるような気がしました。