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短期記憶の危機

2011年9月18日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

最近、私は、毎朝、少しずつ伊藤先生の中国語レッスンを受けています。

何を隠そう、中国語超特急コースの始めての生徒は私なのです。

ですから、基礎を学んでからだいぶたって、現在中国語検定2級の受験に向けて再度がんばっています。

しかし!短期記憶が危機的な状況なのです!

昨日やった文法項目が頭に入っていない!昨日覚えたはずの単語がすっかり抜け落ちている!

こんなことがしょっちゅうです。

自分的には記憶力には自信があった方なのですが、毎日がショックなのです。

中検2級合格には先が長そうです・・・

でも、昔覚えた英単語なんかは結構覚えているんです。

文法項目もそうです。

このことは、私がいつも唱えている理論、「中学校3年分の英語の文法と語彙があれば十分、あとは会話をいかに多くするかが鍵」には追い風なのです。

特に、学生時代英語をがんばって頭に入れた経験のある人は、新しく語彙を入れたりすることに力を入れるより、頭の奥底にしまいこんだ古い『語彙・文法』を呼び起こし、何度も『使う』ということを繰り返えす、という学習法を用いることで、短期記憶を利用しようとしなければ、必要にして十分な結果が得られるはずなのです。

でも、中国語超特急は、逆に短期記憶が勝負なんじゃないの?って質問が聞こえてきそうです。

大丈夫です。

私のように大人になってから中検2級を目指そうとすると、つらいです・・・しかし、実際に超特急コースで目指すのは、基礎的で使用頻度の高い限定された文法・語彙であとは発音の完成です。

それだけで、一人で中国へ行っても問題ない実力となります。

また、特に発音に関しては、中高年ほど、カラオケが上手という事実がありますので、この点は心配はないのです。

でも、大人になってからでも新しい言語の中堅レベル、2級の壁を越えて見せます!

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