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高速道路と大渋滞

2007年12月22日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

もう、12月も後半です。師走にはいって何かと忙しく、普段であれば1ヶ月で4~5冊のペースで本を読んで普段の活動に参考にしようとしているのですが、今月はまだこの一冊しか読めていません。

しかし、この「ウェブ時代をゆく」には、かなりためになる考え方を教えていただけました。

タイトルにある「高速道路と大渋滞」です。

これはあくまで比喩なのですが、ウェブが一般化したこの社会の中であらゆる分野においてこの現象がおきるようになったと将棋の羽生喜治氏が言っていると著者が紹介していました。

どういうことかというと、こういうことです。

どんな分野でも、まったくの素人が少し興味を持ってそこにかかわろうとすると今までだったら、図書館にこもってその分野の必要な情報がかかれた本を探しながら研究したり、その道の達人に指導をこうたり、といったことをしてかなりの時間と労力をかけなければならなかったのが、ウェブ社会では、パソコンひとつあれば誰でも即座にある程度までは知識を得ることができるようになったということを「学習の高速道路がしかれた」と表現をしているのです。

しかし、誰でも簡単に【ある程度】まではいけるようになったので、それだけでは誰もそれで飯を食うことができないので、そのあたりの場所で大渋滞ができるというわけです。

その先に行くにはやはり、その道に人生を賭ける【愛情】【情熱】がなければならないというわけです。

学者であったり、芸術家であったり、は中途半端が許されないということなのです。

なるほどなと思います。

翻って、自分のビジネスについて考えてみるとやはり私たちランゲッジ・ヴィレッジも、【言語学習の高速道路】を敷いているのだなと思います。

ただ、ひとつ、ウェブ上の高速道路と違って、この高速道路は渋滞を気にする必要がないと思います。

なぜなら、言葉は、自分の伝えたいこと、理解したいことを操れるようになるレベルが最終ゴールなのですから、渋滞をしないのです。(たとえば、この能力は中途半端でも他の自分のもっている能力と有機的に組み合わせることによって飯を食えるようになります)

いままでは、高速道路は実際に海外に行かなければしかれていなかったとみなが思い込んでいました。

しかし、私たちの【偉業?】はこれを国内で作り、しかもその内容を限界まで凝縮したということだと思っています。

また、人間のコミュニケーションのうち、対面コミュニケーションという、ネットがどうしても入り込めない場所に高速道路を敷いたということを、自分たちで評価をしようと思います。

この高速道路は少しだけ、ウェブ上のものよりもコストがかかりますが、既にあなたが持っている能力と融合すれば、すぐに飯を食えるようになるかもしれませんよ。(笑)