
それってどういうこと?
2026年1月20日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。
もう、何が何だか分からないことがこの世界で起きているようです。
ノーベル平和賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が15日、ホワイトハウスでトランプ米大統領と会談し、マチャド氏がトランプ氏にノーベル平和賞のメダルを「贈呈」したと述べたというCNNの記事がありました。
誰もが「それってどういうこと?」と理解に苦しむ内容と言わざるを得ないでしょう。
そのまま普通に解釈すれば、ドラえもんの出木杉君の成績表をジャイアンが無理やり自分のものにしたのと同じようなことで、それ自体の「意味」というか「論理」が破綻していると言えるからです。
しかも、そもそもジャイアンもそれで満足なのか?とも。
ですが、次の日に出たNEWSWEEKの記事では、ノルウェーのノーベル賞委員会は16日、ノーベル平和賞は受賞者と切り離せない関係にあるという認識を改めて表明したことを取り上げ、次のように付け加えていました。
「ホワイトハウスはメダルを飾った金縁の額を掲げるトランプ大統領とマチャド氏の写真を投稿。ホワイトハウス当局者は、トランプ大統領がメダルを保管すると確認した。ノーベル賞委員会は、受賞者によるメダルや賞金の扱いに制限はないとしつつも、『受賞者として歴史に記録されるのは、賞を授与された当初の受賞者だ』と強調した。」
マチャド氏とトランプ氏のやり取りのみならず、ノーベル賞委員会がそのような「当たり前」のことをあえて口にし、それをNEWSWEEKが記事としてまともに取り上げているという事実を見るに、自分自身が存在しているこの世界がここ数年で急に訳の分からない場所になってしまったような気持になりました。
グリーンランドの件も含め、今まで世界が積み上げてきた歴史と秩序がまた何世代も前の状態にこんなにも簡単に戻ってしまったことで、どうしようもない無力感にさいなまれているのは私だけではないはずです。









