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週刊ダイヤモンド 2016年12/10号 #157

2017年1月11日 CATEGORY - おすすめ書籍紹介

【書籍名】 週刊ダイヤモンド 2016年12/10号

【出版社】 ダイヤモンド社

【価格】  ¥657 + 税

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商社マンは英語ができて当たり前。

そんなイメージが一般的にあると思いますが、実際にいまだかつて六大商社のいずれからも企業として研修を依頼されたことはありません。(もちろん、個人での受講はありますが)

すなわち、仕事に英語がついて回るということになるので、いわゆる英語の基礎(文法と語彙)がある人であれば、仕事をしていることがイコール英語のトレーニングになってしまうというわけです。

つまり、楽天の英語社内公用語化と同じことが当たり前のように起こらざるを得ない業態だということです。であるならば、ランゲッジ・ヴィレッジのような「環境」は普段の仕事で享受できるわけですから当たり前と言えば当たり前です。

そんな商社の英語について、本誌の記事に一点非常に興味深い以下のような記述がありました。

「六大商社にはある共通した反省がある。『2000年前後からTOEICのスコアが高い人材や帰国子女を採用で優遇した結果、受験英語や発音のきれいな英語をつかえる社員は増えたのに、ビジネスで通用しない社員が増えた』のだ。三井物産でグローバル人材強化の基盤を作った定森氏も、『TOEICのスコアはいわば身長と体重。ガタイはいいけれど実は内臓にがんを抱えているのでは戦力にならない。』と言い切る。」

やはり、日本全体のTOEICブームに一旦は六大商社としても「乗って」しまったが、その本質のズレにいち早く気づき、本来あるべき日本人ビジネスマンと英語の付き合い方を意識したということだと思います。

やはり、これには全ての日本のビジネスマンが見習うべきだと思います。

 

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