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入場料のかかる本屋

2018年12月17日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

私が自分の時間を最も費やすのが読書です。ですが、読む本の半数以上は仕事の関係のものですのでそれを趣味と言ってもよいかは微妙なところです。

しかし、それでもやはりカフェでも電車の中でも本がなければ落ち着かないということを考えると、本が好きなのだと思います。

そんな私の読書スタイルは、気に入った本の中で参照されていたりするものをその場でアマゾンで購入し、その中で参照されているものをまたアマゾンで、というアマゾンべったりのスタイルです。

このような読書スタイルは、アマゾンがなければ成立しないものだと思います。

なぜなら、ある本を読んでいる途中で気になった本を本屋さんに買いに行って、そこになかったら他の店に行くか、そこで注文して何週間か待つかといったことではこの連続読書スタイルの実現は不可能だからです。

ですから、多数の本を買うのが当たり前になっている読書家ほどアマゾンを利用してしまうという流れは否めず、実店舗の経営は本当に厳しいだろうなと思います。

ですが、そんなアマゾンべったりの私も、実店舗本屋さんのお世話に定期的になるようにしています。

それは、「本との初めての出会い」は実店舗本屋さんにしかないからです。

ですから、今読んでいる本に魅力的な参照がなければ、ゼロからの出会いを求めて実店舗本屋さんをさ迷い歩くことにしています。

これが、実店舗本屋さんにあって、アマゾンにない存在意義です。そして、この存在意義は何としても守り抜きたいものでもあります。

しかし、このままアマゾンにお客を奪われ続けると、そうもいかなくなってしまいます。意義はあっても維持できなくなってしまいます。

私は、基本アマゾンべったりのスタイルととりながら、この実店舗本屋さんのメリットも同時に享受したいというなんとも都合の良い欲をかいてきたわけですが、それを継続的に維持できるかもしれない解決策を見つけました。

それが、「入場料のかかる本屋  文喫」です。

この本屋さんはこの「入場料」について次のような考えを持たれています。

「本屋という場所で、本を販売することを、どう事業を成立させていくか。本と本屋の価値は決して色あせることなく、寧ろ、あわただしい日常の中でこそ、本と触れ合うことがよりかけがえのない瞬間になっているのではないか。本と出会って、本と向き合って、本のことを好きになってほしい。そんな一つの体験を提供するために最高の空間とサービスを提供していく。そのための入場料です。」

必要なものには必要なお金を支払うべきです。ですから私は、この解決策を断固支持します。