おすすめ書籍紹介

英語と私 #107

2015年4月8日 CATEGORY - おすすめ書籍紹介

英語と私

 

 

 

 

 

 

 

 

 【書籍名】  英語と私

【著者】   松本 亨

【出版社】  英友社

【価格】  ¥1,200 + 税

【購入】   こちら

著者は、NHKの英語講座の講師を長らくつとめたり、今はなくなってしまいましたが「英語で考える」を実践するフィニックス英語学院の創立者として有名なカリスマ英語講師のはしりであったともいえる松本亨氏です。

英語のカリスマと呼ばれる人がそのようなレベルに到達するためにどれほどの努力、言い換えればどれほどその生活を丸ごと英語のためにささげてきたのかということが本当によく分かる自伝的本です。

「英語で考える」、すなわち英語を「自動的」に発するということは、常にその回路を脳内で維持することであるということです。ですから、この状態は一時点において達成されるだけではほとんど意味を成しません。「習慣」として回路を回し続けることで初めて達成されることなのだということが、松本氏のエピソードから分かります。

逆に言えば、英語を道具として必要に応じて活用するという場合には、どうしても「意識的(日本語をベースとして)」に使用せざるを得ないということが逆説的に理解できます。

そして、日本人がグローバル社会において英語を使うという場合の大部分が、そのケースに当たると思います。

ですから、大部分の日本人にとってはこの本のエピソードは別次元の話であって、その英語との付き合いにおける到達目標は、もっともっとずっと低いところ、すなわち「意識的」に使用することができるレベルに設定することで十分だということを再認識すべきです。

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