『コミュニケーションが上手な人』の傾向
2012年1月29日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
今日のYahooのトップにこのような写真が紹介されていました。〈特にたいしたニュースではありませんが)アメリカのどこかの町で、このようなミスプリが発見されたようです。
「SHCOOL」
そう、CとHがさかさまになっていることに気づかず、舗装道路に印字してしまったようです。
私は、昔から、テストの見直しや作文の文字の推敲が大の苦手でした。
なにか、自分に妙な自信があり、絶対間違っていないという気持ちがあり、また時間を新しいものの創作にかけたほうがお得な感じがして、過去を振り返る系のことが嫌いでした。
しかし、残念ながら必ずといっていいほど、誤字脱字は存在し、先生や親に「ほらみなさい!」としかられたものでした。
そして今でも、その傾向は直ってはいません。
ひょっとしたら、このブログの中でも皆さんに発見されていることもしばしばかもしれません。
そして、実は心の中ではそんな自分がちょっと好きです。というか、このままでいいとも思っているところがあるのです。
そんな私は、この「SHCOOL」直さなくていいじゃん、むしろ話題にもなるし、人間くさくていいじゃないかと思うのです。
もちろん,厳密性を扱うような分野の方は、そんな性格では済まされません。
当然です。
でも、『会話』の上達には、その様な傾向の方が間違いなく向いていると思っています。
英会話にしても中国語会話にしても、もちろん日本語での会話でもそうです。
自分や相手の小さな間違いに固執するより、むしろそれを会話のネタにしてしまう、転んでもただではおきない、図太さとしなやかさ。
それが、身についている人ほど、英会話の上達には向いているというのが、長く学習者を観察してきた感想です。
そんなわけで、今回のブログはそんなずぼらな私の言い訳のような内容となりました、、、