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セレンディップ会員登録報告!

2019年3月4日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

先日(2019年2月11日)のブログで「こんなサービスあったんだ!」という記事を書きました。

その記事の中で、セレンディップという書籍要約サービスの二週間無料トライアルに登録して、その無料サービスを実際に体験した結果をお知らせする約束をしました。

お約束通り、今回はそのことについて書きたいと思います。

この無料サービスはこんな感じです。

ウィークデーには毎日一回お勧めの一冊を紹介するメールが届き、その一冊に関してはダイジェストをすべて読むことができます。

実際に読んでみると、このダイジェストが、非常にいい!

何がいいかって、興味を持った分野について、ちょっとした時間でその興味を「適当」なレベルで満たしてくれるような上手な要約がなされているのです。

ただし、それ以外に「総合ランキング」として、ランキング上位20位までの本を紹介してくれていますが、残念ながらそれらのダイジェストは読むことができません。

しかし、読むことができるダイジェストのクオリティが非常に高いので、これらを読むことができるステータスへの移行欲求が非常に大きくなってしまうのです。

私としては、この欲求の膨らみが日に日に大きくなってしまいました。

その結果、二週間の無料期間の満了を待たずに、有料会員への登録へ移行してしまいました!

一か月単位の契約ができず、年間3万円というウェブサービスとしては結構心理的ハードルの大きな契約なのですが、それでもこの期待のふくらみにあがなうことができませんでした。(笑)

非常に、よくできたマネタイズ移行システムだなと感じましたし、それだけ自信があるからできることなのだろうと感心しました。

私はこれによって、深い理解をしたいような書籍には十分なお金と時間をかける一方で、ちょっとした興味の対象にはこのサービスで済ますというように、知識の習得についてメリハリをつけることができる、究極の読書体験を手にしたことになります。

これは、私の読書生活にとって非常に大きな、そして良い変化だと思っています。

今まで、そのようなことを実現するために「速読」という技術を身に付けたいと思ったこともあります。

しかし、速読では、せっかくの読書体験を「熟読」という状態から離れてしまうことから、自然と自分の中に違和感が生じてしまい、モチベーションを維持できず何度も挫折してしまった経験があります。

それでも、多くの知識を得たいという横の広がりと、深い理解を得たいという縦の広がりを同時に満たす読書体験に求めてしまう自分をどうしても否定できずにきました。

このサービスは少なくとも、前者、すなわち「多くの知識を得たいという横の広がり」をいとも簡単に手に入れることを可能にしてくれるものだということに気づいたのです。

皆さんもいかがですか?

 

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