
変なホテルに行ってきました
2017年9月3日 CATEGORY - 代表ブログ
皆さん、こんにちは。
「変なホテル」をご存知ですか?
変なホテルはもともと長崎のハウステンボスにできた「世界初のロボットホテル」です。
長い間、ここに泊まるためにハウステンボスに行きたいなと思っていましたが、この夏(2017年8月1日)、愛知県蒲郡市のラグーナテンボスに新たにオープンしたとのことで子供を連れて行ってきました。
期待が大きかったこともあるのですが、到着して、ちょっとびっくり。
外観はフツーすぎる「ビジネスホテル」です。
それで、中に入ってみると、まず巨大なティラノザウルスのロボットがお出迎え。
ロボットがコンセプトなのに、なぜか恐竜?
ただ、動く恐竜なので、ロボットと言えばロボットですが。
そして、チェックイン、チェックアウト時にも、このような恐竜ロボットがすべて対応してくれるのかと思いきや、基本的にはその横の空港にある自動チェックイン機みたいなやつで自分でチェックインです。
そして、何か問題があると、またその横にあるブースに待機している人間のフロントスタッフが対応してくれちゃうので、厳密には「ロボットホテル」というには無理があるような気がしないでもありませんでした。
私たち大人からすると、正直宣伝倒れの感が半端ないという感じですが、子供はこれら恐竜に大興奮。とても満足していました。
もし、これらの付帯設備である「ロボットコンテンツ」がなければ、本当にただの「ビジネスホテル」、いや、むしろ普通のビジネスホテルよりも安普請なホテルです。
しかし、たったと言ったら失礼ですが、これらの存在によって、子供の「記憶」に残る特別な「ホテル」になるのだなと気づかされました。
モノよりコト消費と言われますが、サービスも特別な「コト」と組み合わせると、その価値が何倍にも膨れ上がるのだなと感じました。
やはり、いろんなものを実際に体験してみることは重要だと思います。