日本人と英語

wouldの謎と個人主義

2021年10月14日 CATEGORY - 日本人と英語

以前に書籍紹介ブログにてご紹介した「英語の思考法」からテーマをいただいて書いていきたいと思いますが、第一回目のテーマは「would」についてです。 wouldは助動詞willの過去形であり、「仮定法」を作るときに頻繁に使用されることは、このブログでも何度も説明しておりますので、それほど疑問を持たれる方は多くないかもしれません。 ただ、以下のように単独で使われると、なぜここでwouldが「仮 ...続きを読む

aとtheの観察

2021年10月13日 CATEGORY - 日本人と英語

書籍紹介ブログにてご紹介した「英語 最後の学習法」からテーマをいただいて書きたいと思います。 本書はそのタイトルに「最後の」とあるだけあって、どれもこれも完全に同意することのできるきわめて合理的な方法を紹介されていましたが、その中でも私が最も感心したものを一つだけ取り上げたいと思います。 そのテーマは「aとthe」です。 このブログにおいては「冠詞がもつ論理」をはじめ、今までも何度も定冠 ...続きを読む

合理主義と構造主義

2021年11月26日 CATEGORY - 日本人と英語

前回ご紹介した「武器になる哲学」は言語関連書籍ではありませんが、人間の思考と言語、特に単語が含む意味の範囲との関連性について非常に興味深い内容が書かれていましたのでご紹介します。 ちょっとその前に、その内容への導入として「哲学」に対する近寄り難さの源泉でもあるその難解な用語について、その典型例としての「合理主義」と「構造主義」の二つについてみてみたいと思います。 一つ目の「合理主義」とは1 ...続きを読む