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いいもの見つけました

2020年3月23日 CATEGORY - 代表ブログ

皆さん、こんにちは。

先日、友人からとてもいい商品を教えてもらいました。

ハリオ社の「フィルターインボトル」です。

写真のボトルの中にお茶の葉を入れて水をそのまま注ぎ、3~5時間程度冷蔵庫の中で冷やすだけで、おいしい冷茶が出来上がる優れものです。

しかも、ボトルの上部にはフィルターが内蔵されているので、茶葉のカスが取り除かれ、まるでペットボトルのお茶のようにクリアな冷茶をコップに注ぐことができます。

たったこれだけなのに、味がすこぶるいい。

コカ・コーラ社の「綾鷹」のキャッチコピーが「まるで急須で入れたようなお茶」だったかと思いますが、茶葉をそのまま入れているだけあって、クリアでありながらも綾鷹を軽く超えるしっかりとした「お茶の味」を楽しめます。

しかも、茶葉をそのまま入れるだけなので、ペットボトルと比べて圧倒的なコストパフォーマンスです。

この発見は私にとってはちょっとした衝撃でしたので、「水だし」という方法について調べてみました。

すると、この会社さんがウェブ上で「水だし茶」に関する以下のような情報を提供されていました。

まず「水出し」とは、

「お湯ではなく最初から水で淹れる低温抽出方法。ゆっくり時間をかけて抽出するので、茶葉や珈琲本来の旨 みが味わえます。」

そして、「水出し茶 」とは、

「高温で淹れると苦みや渋みのもとになる『タンニン』や『カフェイン』が溶け出すのに対し、低温でゆっくり淹れると甘み成分の『テアニン』や旨み成分のアミノ酸か引き出され、『ビタ ミンC』も熱に壊されることなく抽出。だから、水で淹れたお茶には渋みや苦みが少なく、茶葉本来のまろやかな旨みを楽しめます。」

ということは、急須に熱いお湯で入れるお茶よりも実はもっとおいしく飲めるのが、「水だし」だったということですね。

お恥ずかしながらお茶屋の息子に生まれながら、この年になってはじめてこのことに気づきました。

ちなみに、「水出しコーヒー」とは、

「高温による酸化を防ぎ、吉みや渋みのもとになる『タンニン』 や『カフェイン』が溶け出しにくいので、苦味雑味が抑えられた、まろやかな味わいとなります。口あたりがなめらかで甘みがあり、珈琲豆本来の味や香りを楽しめます。」

非常に勉強になりました。

いい商品を継続して売るためには、その商品を最高の方法で使ってもらう必要があるわけで、この会社さん、さすが抜かりないなと感心しました。

世界中が新型コロナ問題一色の状況ですが、自分自身でできることをやるしかないので、この殺菌作用のあるカテキンたっぷりの冷茶を使ってうがいをしています。

皆さんもいかがですか?

 

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